救護施設 慈照園

社会福祉法人 遠州仏教積善会

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背景

慈照園からのお知らせ

 慈照園8月のビッグイベントとして「第35回慈照園カラオケ大会」を行いました。
  利用者9名が練習を重ね、カラオケを熱唱しました。練習ではあまり自信のなかった利用者も当日には精一杯ご自分を表現されていました。
  園長ほか4名の審査員により入賞者の発表があり、「うそ」を歌って見事一位になった新村さんには優勝トロフィが贈られました。ポップスあり演歌ありの笑顔あふれるカラオケ大会となりました。

 

カラオケ

「うそ」を熱唱

 

7月7・8日 関東地区救護施設研究協議会に職員5名が参加しました。

中央情勢報告では、①行動指針をベースにした第二次行動指針の推進、②生活困窮者自立支援制度による関係事業の取り組み推進、③利用者主体の個別支援、人権尊重、④人材確保に向けた取り組みの推進、⑤新しい社会福祉法人制度への対応について、話がありました。

中でも中間的就労支援の取り組みについて積極的に進めていくという点で、慈照園としての取り組みを考えていかなくてはいけないと実感しました。

分科会では、①行動指針における生活困窮者支援と救護施設、②循環型セーフティネット施設の取り組み、③地域移行後の利用者支援の取り組み、④利用者の健康管理と栄養管理の取り組みについて、が討議されました。

特別講演の「大規模災害に備える」では、記憶に新しい熊本地震の教訓から、車中泊のリスク、耐震基準をあてにしてはいけない、地震後の簡易安全チェックシートの活用、施設の安全ゾーンについて考えさせられるものでした。
 

二日間を総合して、それぞれの施設において行動指針に則った取り組みがなされ、そこに独自のカラーが加わった支援がされていることが実感できました。この刺激を今後の慈照園での支援に活かしていきたいです。

2016.08.05|ギャラリー

イラストが趣味です

利用者の中には様々な特技や技能をお持ちの方がいます。
 Kanako Ohishiさんは絵が得意です。センスあふれる絵をご覧ください。

香奈子1

香奈子2

7月10日は参議院選挙の投票日でした。今回の選挙は満18歳以上の方に選挙権が拡大された最初の選挙です。
慈照園利用者が投票所として指定されたのは、近くの西部中学校体育館でした。皆さんで歩いて投票所にいきました。歩行に困難を抱えている方は車で職員が送迎しました。
投票所内では、担当の方がていねいに誘導してくれて、スムーズに投票を行うことができました。
最近慈照園に入所された方のなかには、「選挙にいったことないよ」「はじめてだけど、だいじょうぶかな?」と不安をお持ちの方もいましたが、「ちゃんとできた!」とよろこんでいました。選挙は大切な権利の行使です。
選挙に先だって、慈照園内に選挙公報を掲示しました。多くの方が熱心に公報に目を通していました。

選挙

国会 向かって右が参議院

 6月21日、22日 一泊ゼミナールで富岡製糸場と信州上田城に行ってきました。
世界遺産に 登録された富岡製糸場は、高品質な生糸の大量生産に貢献したそうです。明治初頭から使われていた建物・機械をボランティアガイドさんから学び、磯部さんは明治初頭の建築力に驚いていました。

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いい思い出になりました。

 

             

 信州上田城は、NHK大河ドラマ「真田丸」が放送中ということもあり、たくさんの観光客で賑わっていました。
2回もの猛攻を退けた東虎口櫓門の前で記念撮影。山下さんは「真田丸」ってどこにあるの?と聞いていましたが、それは大阪城内ですね。

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記念撮影 パチリ

慈照園の暮らし

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救護施設 / 精神障害者 / 地域移行 / 自立生活 / 継続支援
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