2020.12.18|職員研修
令和2年10月26日・27日 株式会社リコー社会貢献クラブFREE WILLの助成により、第2回慈照園スーパーバイザー養成講座を開催しました。
26日は「対人援助の奥深さ、難しさ、そしてやり甲斐」という内容で、講師に植田寿之さんをお招きして実施しました。
私たちの仕事は対人援助の仕事であり、人と人のかかわりのなかで行われること、無意識のうちにお互いに影響を与えあっていること、善悪の判断をしないで話をきくこと、「安心できる関係」が重要であること、などを学びました。
27日は2人一組になって、コーチング演習を行いました。GROWモデルといわれるコーチング技法を演習しました。
2020.12.18|赤い羽根福祉基金助成事業
10月28日、赤い羽根福祉基金の助成により第5回ひとり暮らしのためのお役立ち連続講座 「健康で元気にくらしつづけるために」を開催しました。
講師は訪問看護ステーション住吉の山口所長にお願いしました。
山口所長には実例をあげて訪問看護の様子を説明していただきました。
大切なことは、お薬はきちんと飲むこと、こまったときに相談する相手を作っておくことです。
「福祉サービスにはさまざまなものがあるので、うまく使っていきましょう」と教えていただきました。
2020.12.18|地域交流
10月24日 秋晴れの絶好のウォーキング日和のなか、浜松市中区西地区社会福祉協議会主催による佐鳴湖一周ウォーキングに10名の利用者と職員2名が参加しました。
ドンブラッコ公園に集合し、地域の皆さんといっしょに佐鳴湖をめざして歩きました。
時計と反対まわりで歩き、西岸の公園で昼食をとり、最後まで皆で励ましあって歩きとおすことができました。
2020.12.18|行事
慈照園では毎月1回、「あすなろ講座」という名前で利用者対象の学習講座を行っています。
10月17日(土)は浜松市立西小学校の体育館で、静岡県障害者スポーツ協会のインストラクター飯塚様はじめ3名をお招きしてフライングディスクとボッチャの体験教室が行われました。
参加した利用者は、3グループに分かれてフライングディスクを思い思いに投げ、フラフープの輪を通す練習をしました。
ボッチャ体験では、3チームに分かれ、点数を競いました。楽しく体験することができました。
2020.12.18|赤い羽根福祉基金助成事業
9月16日 赤い羽根福祉基金助成事業である、地域でくらすためのお役立ち連続講座 第4回「安全・安心な生活をおくる~その電話 そのはなし あやしくないですか~」をあいホールで行いました。
講師に浜松市消費者団体連合会 野中正子会長をお招きして、アパートで一人ぐらしをするにあたって、どんな生活上のリスクがあるのか、実例を交えてお話いただきました。
特に「契約」ということがとても大切であることを学びました。
また、クーリング・オフは訪問販売、電話勧誘販売などには適用されること、通信販売にはクーリング・オフ制度は適用されないことを知りました。
つづいて、アパートへの訪問販売に対して、どんな対応をしたらよいのか、を住民役と訪問販売員役に分かれてロールプレイをしました。相手のことがわからないのにドアを開けたり、すぐに自分の名前を言ってはいけないことなどを教えていただきました。
「もしもしかめよ」の節で電話勧誘された時の歌をみんなでうたって対応方法をおぼえました。
大切なことは他の人に相談すること、できればサギにひっかかる前に断ること、ひっかかっても、あきらめずに相談することを教えていただき、地域で暮らすための心構えができました。
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