2019.12.31|職員研修
令和元年12月23日(月)、静岡刑務所見学会、触法者支援に関する意見交換会に参加させていただきました。(よびかけ:静岡市障害者協会、浜松インクルージョン研究会)
触法者のなかには、障害がありながら、福祉サービスを受けられず、累犯となることもあることや、出口支援はもちろん、入口支援についても必要なこと、などを強く感じました。
裁判中から支援をうけ、スムーズに出所後、福祉サービスにつながった当事者も参加されており、シームレスな支援が必要なことを体現されていました。
意見交換会では、静岡、浜松などの触法者に関わりのある方々と交流することができました。
2019.12.31|職員研修
12月20日、社会福祉法人Mネット東遠の方3名においでいただき、中東遠における生活困窮者・障害者支援の取り組みをお話しいただきました。
Mネット東遠さんは就労支援事業所やグループホーム、相談支援事業所、掛川市からの委託による地域活動支援センターなどを運営されています。
それぞれの様子を映像を交えてご説明いただきました。
慈照園には、以前、Mネット東遠さんの就労事業所で働いていた方やグルームホームを利用されていた方もおいでになって、職員さんとの久しぶりの再会にとても喜ばれていました。
地域活動支援センターの食事づくりでは、ひとり当り200円で食事づくりをされているということで、そのユニークなメニューをきいて、皆さんが楽しく食事づくりをしている姿が目に浮かびました。慈照園のサロン事業にも参考になる取り組みをされていました。
今後もこうした他施設の方との連携を強めていきます。Mネット東遠の皆さん、ありがとうございました。
2019.10.29|職員研修
令和元年10月21日 浜松市発達相談支援センター ルピロ 内山敏所長を講師にまねき、慈照園職員で事例検討会を行いました。今回は、これまで相談していた2名の方と新規で1名の方の支援方法について報告し、事例検討を行いました。職員にはない視点を提供していただき、新しく取り組む方針が明らかにできました。 今後も継続して報告し、アドバイスを受けていきたいと思います。
2019.10.12|職員研修
浜松市において第43回全国救護施設研究協議大会が行われました。
◆期日 令和元年10月10日(木)~11日(金)
◆会場 アクトシティ浜松
(中ホール、コングレスセンター会議室、研修交流センター会議室)
◆主催 社会福祉法人全国社会福祉協議会 全国救護施設協議会 関東地区救護施設協議会 社会福祉法人静岡県社会福祉協議会
◆後援 厚生労働省 静岡県 浜松市 社会福祉法人浜松市社会福祉協議会
◆テーマ 「セーフティネットを担う救護施設の専門性をより高めるために~生活保護法の改正を見据えた救護施設の役割~」
◆次第
10月10日
開会式
永年勤続功労者表彰
基調報告 全国救護施設協議会 会長 大西豊美
行政報告 社会・援護局保護課 課長 梶野 友樹 氏
分科会
第1分科会 救護施設が行う生活困窮者支援の取組み
第2分科会 全救協版個別支援計画書の活用
第3分科会 利用者の地域生活への移行に向けた取組み
第4分科会 利用者の人権擁護と虐待防止に向けた取組み
第5分科会 救護施設の見える化への取組み
情報交換会
ジャズ演奏 K’s JAZZ Quartet
10月11日
特別講演 「地域共生社会の実現に向けて」
講師:武庫川女子大学 文学部心理・社会福祉学科 教授 松端 克文 氏
記念講演 「いだてん 田畑政治 平和へのオリンピック」
講師:講談師 田辺 一邑 氏
閉会式
全国の救護施設職員約520名の方が参加されました。慈照園は地元の開催スタッフとしてお手伝いをいたしました。全国からご参加された皆さん、お疲れ様でした。
また、大会終了後、4グループ計13名の皆さんが慈照園まで見学にきてくださいました。 ありがとうございました。
2018.12.13|職員研修
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