救護施設 慈照園

社会福祉法人 遠州仏教積善会

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背景

慈照園からのお知らせ

 3月1日、今年も慈照園恒例の話し方大会を開催しました。
登壇された7名は、年齢も人生経験もそれぞれ違っていて、発表者の人柄を知るうえで興味深い内容でした。ある方は発表者の辛い体験を聞いて、思わず涙を流されていました。
他にも、おいしそうな料理の話でにおいを想像したり、色鮮やかな絵を見て驚かれたりと、聞く側の反応も様々でした。
皆さんが練習の成果を発揮されて、素晴らしい発表となりました。
来年も楽しみです。

 

勢ぞろいした発表者

詩吟クラブの発表

優勝者へトロフィー授与

令和3年2月27日 第3回読書クラブを行いました。利用者6名、職員2名が参加しました。
Aさんは「ファーストラブ」(島本理生 著 北川景子主演映画上映中)、Bさんは「天空の蜂」(東野圭吾 著)Cさんは「身分帳」(佐木隆三 著 役所広司主演映画上映中)、Dさんは「1Q84」(村上春樹 著)を読んでみることになりました。

 令和3年1月27日、第2回読書クラブを行いました。利用者6名、職員2名の参加となりました。
前回の宿題だった「クローズアップ」の感想と、新しく参加された方の好きな本を紹介していただきました。
Dさんは恋愛小説が好き、Eさんは絵本や村上春樹、Fさんは「置かれた場所で咲きなさい」(渡辺和子 著)などを紹介してくれました。

新型コロナウィルス感染予防のため、行事もなかなかできず、外出もままならないために、ストレス軽減も兼ねて、本好きな利用者が集まって読書クラブをはじめました。
利用者3名、職員2名が集いました。
初回はまず自分がおすすめの本を紹介し合いました。
Aさん、Bさん、Cさんは三人ともミステリー好きなので、次回はCさんおすすめの本「クローズアップ」(今野 敏)をみんなで読んで感想を出し合うことになりました。

 3月5日(金)天候にも恵まれ、久しぶりのランチ外出をしてきました。行きたい店が一緒の方同士で少人数のグループを作り、目的地を目指しました。
道中では、何を頼もうかと楽しみにしながら考え、会話も弾んでいました。帰園後は、利用者の皆さんから「また行きたい。久しぶりで楽しかった。お腹いっぱいになった」など笑顔で感想を話してくれました。
今後もコロナに負けず、皆さんと一緒に行事を楽しんでいきたいと思います。

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キーワード
救護施設 / 精神障害者 / 地域移行 / 自立生活 / 継続支援
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