救護施設 慈照園

社会福祉法人 遠州仏教積善会

053-452-3069

背景

慈照園からのお知らせ

本好きの利用者Aさんと本の話をしていて、「今度本の読書会をやろうよ」という話になりました。どんな本を読もうか、長いお話だと大変だから、絵本にしよう、と決まりました。
最初は知っている人が多い「泣いた赤鬼」にしました。
参加者:利用者8名、職員3名
人間と仲良くなりたい赤おにさんのため、わざと人間のところで暴れ、赤おにさんに追い払われることで赤おにさんの願いをかなえようとした青おにさん。
ある日、久しぶりに青おにさんのところへ訪ねていった赤おにさんが見たのは、「ぼくはたびにでます。赤おにさんが人間に疑われないように。赤おにさん元気で」という貼り紙でした…。
知っている方も多かったですが、青おにさんのほうに関心がある方もいました。青おにさんはどこへいったんだろう、赤おにさんと青おにさんはまた会えるのだろうか? それでは「その後の赤おにと青おに」を次回までに考えてきて話し合いましょう、ということになりました。

 

7月のアニマルセラピークラブは、メダカを育てるきっかけを作ってくれた山下さんに指導に来ていただきました。

この日は慈照園で育てているメダカを見てもらい、改善点を教えてもらいました。

アニマルセラピーのクラブに所属する利用者は、山下さんに色々な質問をしました。

2017.08.22|クラブ

絵手紙展に行って来ました

絵手紙を指導してくださっている、ボランティアの鈴木八重子先生と飯田偉久子先生の所属する六紋の会「第4回ゆるりんピック絵手紙展」にクラブ員5名と職員で行き、作品を見ながら自分の思いを語り、クラブ員の中には自分の気に入った作品の前まで仲間や職員を連れて行き、「この言葉が好き」「感動したよ」等と話しながら、鑑賞させて頂きゆったりとした時間を過ごしました。

帰りに皆でカップ一杯のアイスコーヒーを飲みながら、ささやかな至福のひと時を送り満面の笑みでした。

またの機会を楽しみに…。

絵手紙展の写真

すてきな絵手紙の前で

 スポーツクラブは、月2回活動しています。
1回は体育館でソフトバレーボールなどの軽スポーツで体を動かし、もう1回はグラウンドをお借りしてソフトボールを楽しんでいます。
ソフトボールは毎年、静岡県の救護施設が集まる大会があるので、その大会で好成績を残すことを励みにしています。皆で体を動かすことは、毎日の生活の良いアクセントになっています。

スポーツクラブの皆さんの写真

スポーツクラブの皆さん

室内ゲームクラブでは任天堂Wiiを使って、体を動かしています。
9月4日は懐かしのピンクレディー「UFO」の振り付けを踊りました。
ダンスの苦手な人も、見よう見まねで汗を流しました。

みんなで楽しくUFOを踊っている写真

(みんなで楽しくUFOを踊りました)

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キーワード
救護施設 / 精神障害者 / 地域移行 / 自立生活 / 継続支援
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