救護施設 慈照園

社会福祉法人 遠州仏教積善会

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背景

慈照園からのお知らせ

新型コロナウィルス感染予防のため、行事もなかなかできず、外出もままならないために、ストレス軽減も兼ねて、本好きな利用者が集まって読書クラブをはじめました。
利用者3名、職員2名が集いました。
初回はまず自分がおすすめの本を紹介し合いました。
Aさん、Bさん、Cさんは三人ともミステリー好きなので、次回はCさんおすすめの本「クローズアップ」(今野 敏)をみんなで読んで感想を出し合うことになりました。

 10月16日 アニマルセラピーグラブのメンバーで浜名湖海つり公園にいき、海つりを行いました。
ワタリガニ、キスなど皆さんそれぞれ何かしらを釣りあげました。
秋晴れのなか、1日楽しく過ごすことができました。

8月22日スポーツクラブを行いました。今回は西小学校のグラウンドをお借りして、ソフトボール練習を行いました。
ここ数年、静岡県の救護施設親睦ソフトボール大会が雨天中止などで開催できていないため、皆さん、ソフトボールを楽しみにしていました。
炎天下で、熱中症にならないように、こまめな休憩と給水をとりながら実施しました。
楽しく体を動かすことができました。

 

参加者:利用者9名、職員2名
今回は「オズの魔法使い」を読みました。ダイジェスト版で、簡単なストーリーとなっていました。
登場人物の少女ドロシー、愛犬トト、「脳みそがほしい」わらのかかし、「心がほしい」ブリキのきこり、「勇気がほしい」弱虫ライオンが、いっしょにオズの魔法使いに会いにいくお話です。
いろいろと困難なことがあり、そのたびにみんなで協力してのりこえて、オズのいる国をめざしていきます。オズの魔法使いに会えたのですが、それだけでは力を貸してくれません。西の悪い魔女を退治してこい、といわれ、ふたたびみんなで協力して闘いました。
そして、やっと願いがかなうことに…。
感想を伺うと、「ぼくはブリキのきこりだな」「ぼくはわらのかかしだよ」とそれぞれに共感できた登場人物の名前がでてきました。
次回は、それぞれ登場人物のその後を話し合うことにしました。

3回絵本の読書会

 前回、「泣いた赤おに」を読みましたが、その後、赤おに、青おにはどうなったのか、考えてみることにしました。参加者:利用者 名、職員3名
皆さん、ハッピーエンドをお求めで、やがてふたたび赤おにと青おには再会することに…。
なかには、自分が昔好きだった人のお話も飛び交い、お話に触発されて自分のことを皆さん話してくれました。

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キーワード
救護施設 / 精神障害者 / 地域移行 / 自立生活 / 継続支援
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