1月25日　龍潭寺・井伊谷宮に利用者40名、職員7名で初まいりにいってきました。
まず、今、NHKで放送中の日曜大河ドラマ「おんな城主直虎」を紹介した「大河ドラマ館」を訪問しました。場所は浜松市北区細江町気賀にあり、ここは東海道の脇道＝姫街道の気賀関所のとなりになります。慈照園からはバスで約50分ぐらいの距離です。

気賀関所の中を通りぬけ、当時の関所風景をみて、大河ドラマ館に入場しました。
大河ドラマ館では、これまであまり知られていなかった「井伊家」や「井伊直虎」の家系図、ドラマの撮影場所、竜宮小僧が出るという井戸、出演者からのビデオメッセージなどがあり、楽しめました。
大河ドラマ館にくる車中でバスガイドさんが丁寧に「井伊直虎」について説明してくれたため、説明も分かりやすいものでした。
それぞれグループごとに写真を撮ったり、おみやげものを見たりしてバスに戻り、次の食事場所に移動しました。

本日の昼食は、方広寺の近くにある「きじ亭」というお店です。こちらで「きじ鍋」をみんなでいただきました。「きじ肉ははじめてだったけど、おいしかった」という声が多かったです。

続いて龍潭寺・井伊谷宮に向かいました。
龍潭寺は出家した「直虎＝次郎法師」が暮らした場所で、ドラマの撮影にも使われた大きなお寺です。ここに、直虎や井伊家創設の井伊共保から24代直政までのお墓があります。庭園も有名です。みんなで庭をながめました。

すぐ隣の井伊谷宮は、御醍醐天皇の第四皇子である宗良親王を祀る神社で多くの人が訪れます。
浜名湖の北、遠州の北部がドラマでスポットがあたり、全国から人々が来られるようになりました。地元の私たちも地域の歴史資源について、よく知っておきたいものです。

帰園後、奥浜名湖名物の「みそまん」をおやつにいただきました。
（NHK大河ドラマおんな城主直虎のリンク先）

http://www.nhk.or.jp/naotora/

12月5日ころから、利用者の皆さんが年賀状を描くのをお手伝いしました。
皆さんいろいろな思いをこめて年賀状を描かれていました。
ここで、さしさわりのないものをご本人の許可を得てご紹介します。
個性あふれる力作ぞろいです。

  

 

12月9日、愛恵保育園生活発表会に招待されました。
園児たちの元気なあいさつに迎えられ、慈照園の皆も自然に笑顔になり楽しい時間をすごしてきました。鍵盤ハーモニカの演奏、踊りに歌、音楽劇等、園児たちの発表はとても素敵でした。利用者さんからは「かわいかったね、良かったね」と感想がありました。

慈照園では、障害者週間に合わせて毎年施設間の交流事業を行っています。
今年は12月1日に就労継続支援Ｂ型事業所の「ウイズ蜆塚」さんに訪問させていただきました。
施設の成り立ちについて、お話を聞いた後、作業風景を見学しました。
慈照園の利用者さんから「みんな手先が器用だね。」「目が不自由だとは思えないね。」とそれぞれ感想が聞かれました。
最後に、慈照園から歌のプレゼントをしました。ウイズの皆さんに私たちの気持ちが伝わったら良いですね。

 

新年あけまして　おめでとうございます

本年もよろしくお願いいたします