救護施設 慈照園

社会福祉法人 遠州仏教積善会

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背景

慈照園からのお知らせ

9月23日(土)、近くの浜松市西小学校グラウンドをお借りして、西山園・入野園連合チームと交流試合を行いました。
 今年5月の静岡県救護施設親睦ソフトボール大会が雨で中止となってしまったため、うずうずしていた選手たちの要望に応えて、西山園・入野園様にお願いをして実現した対戦です。
昨年もいいところまで勝ち進みながら天候不良で中止でしたので、ちょっと慢心があったのかもしれません。初回から連打で3点を奪われ、相手も打球の速さに目がさめました。
2回以降、2点ずつ返していきましたが、相手の打撃力においつかず、残念ながら17対10で敗戦となりました。
しかし、ファーストで難しい送球を好捕したYさん、キャプテンとしてみんなをひっぱったセカンドKさん、ショートで活躍したMさん、ホームランを打ったサードOさん、大飛球をキャッチしたライトのOさん、打撃で活躍したOさん、俊足で何度も二塁打コースを止めたレフトKさん、そしてDHでバッティングや代走に活躍したTさん、Hさん、Oさん、Kさん、一人で 投げぬいたピッチャーのTさん、縁の下の力持ちでチームを支えてくれたキャッチャーのTさん、皆さん頑張りました。
また応援をしてくれた皆さん、ありがとうございました。楽しく秋の一日を過ごすことができました。来年のソフトボール大会に向けてがんばりましょう!

 

さあプレイボール!

8月31日、7月に誕生日を迎え65歳となったHさんは、かねてより希望の養護老人ホームに移行しました。
「どこでもいいから早く老人ホームに行きたい!」と言っていたHさん。
1か月の一時入所のあと本入所となります。慈照園ではご本人の希望により、65歳になられた後は、養護
老人ホームへの移行をお勧めしています。
当日は、大勢の仲間に見送られて、養護老人ホームへといかれました。

Hさん お元気で!みんなで見送りました。

Hさん お元気で!みんなで見送りました。

 

2017.09.05|行事

8月28日デイ日昼活動

8月28日 デイサービス4人は日昼活動として、浜松市楽器博物館に出かけました。
館内は世界各国の楽器が展示され、ヘッドホンを使ってその音色を聴くことができ
ます。Sさんは「見たこともない楽器ばかり、どれもいい音がでる」と話していま
した。

浜松楽器博物館にて

浜松楽器博物館にて

8月8日、岡山県倉敷市の救護施設たましま寮に見学研修に伺いました。
たましま寮は定員70名、平均年齢67歳、平均在所期間22年8か月と、比
較的高齢の方が多く入所されていました。全員が女性でした。同性介護
ということで、職員も全員女性(施設長と介助員以外)とのことでした。
たましま寮では、独自にケース記録に特化した業務ソフトを開発してお
られました。使い勝手のよいシンプルなソフトだと感じられました。
また、勤務が宿直ではなく夜勤となっており、生活支援や介助に時間
をかけて支援されているようでした。こちらでは自治会による施設運営
に力をいれておられ、自治会役員さんたちが企画した催し物もあるそう
です。

たましま寮にて

たましま寮にて

平成29年8月7日
、岡山県岡山市の救護施設浦安荘に職員6名で施設見学研修に伺いました。
台風の影響が心配されましたが、無事行ってくることができました。
浦安荘は、定員90名(平均年齢62歳)の比較的大きな施設で、個室、各室にエアコン、
外出は午後8時まで可能、パソコン、ゲーム、公衆電話、DV試聴など自由度の高いものでした。
半日は作業、できることに応じて軍手あみ、箱折り、スプリングの色つけ、など多様でした。
その他、吹きガラス工房もあり、自主製品を作っておられました。
業務ソフトは「福祉の森」を使用されており、カスタマイズが比較的可能ということでした。
近くの慈圭病院との連携もあり、グループホームも運営しておられました。 年齢・特性に応じて、
作業や日中活動のプログラムが用意され、ストレスが少なく 個別支援がきいているなと感じました。

浦安荘 吹きガラス工房にて

浦安荘 吹きガラス工房にて

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キーワード
救護施設 / 精神障害者 / 地域移行 / 自立生活 / 継続支援
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