2018.12.13|職員研修
2018.12.12|交流
12月3日は、「障害者に関する世界行動計画」が国連総会で 採択された日であり、障害者基本法で3日から9日までを「障 害者週間」と定められています。 慈照園では3日、浜松市出前講座を利用し、浜松ろうあ協会 の犬塚悦子さんと、手話通訳士の笠原けい子さんをお招きし、 聴覚障害者の生活について講演を頂きました。 台風の停電時は、通信手段のFAXが使えず不安だった事、子 育てでは子供の言語発達が心配だった事等、お話ししてくれ ました。また簡単な挨拶手話も教えて頂き、今後に生かして いきたいです。
2018.11.22|行事
11月17日浜松アイミティー(中区船越町)で慈照園サロン学習会が行われました。 参加者は地域の方含め20人。自立生活の継続支援に関するモデル事業も今回が最終回です。 慈照園退園者2名、讃栄寮退園者1名が発表。今、どんな生活をしているのか、 就労(福祉的就労含む)の様子、休日の過ごし方等をスライドも交えて発表してくれました。3人とも「今の生活が充実しています」と話してくれました。 3人に共通していることは、障害者相談支援事業所と救護施設が関与し、それ ぞれの連携が取れていること。退所しても支援の切れ目がなく、孤立しない生活 環境を整えることの重要性を感じました。
2018.10.31|行事
10月24日 県居協働センター調理室で慈照園料理サロンが行われました。
この事業は、全国救護施設協議会が行う「救護施設における精神障害の地域移行と
自立生活の継続支援に向けたモデル事業」として、赤い羽根福祉基金の助成を受け
ています。参加者は
神ヶ谷園 利用者3名 職員1名
清風寮 利用者2名 職員1名
讃栄寮 利用者3名 職員1名
慈照園 利用者3名 職員2名 合計16名の参加がありました。
講師から「具材と調味料を炊飯器に入れスイッチをONにすれば、簡単に煮物
ができます」と説明がありました。喫食後「ちゃんと味が染みて美味しいね」と、
参加者から感想が述べられました。
2018.10.27|就労訓練
生活困窮者のための就労訓練事業 生活困窮者自立支援制度が平成27年4月から始まりました。「仕事がみつからない」「社会に出るのが不安」「家賃が払えない」など、さまざまな困難の中で、生活に困窮している人に包括的な支援を行う制度です。その中で「就労訓練事業」という仕組みができました。 慈照園は、生活困窮者就労訓練事業を行う事業所として、浜松市長より認定を受けることができました。地域で生活する方への支援にも取り組んでおります。 対象の方は、すぐには一般企業で働くことが難しい方です。ひきこもり・ニート、心身に課題があったり、精神疾患を抱える方、生活保護認定相当の方、生活保護受給者など様々な状況の方になります。 支援としては、就労体験の場を提供していきます。勤労意欲の増進と一般就労への移行を支援し、生活基盤を安定させることを目的としています。 支援としては、就労体験の場の提供(作業、施設内清掃、ご利用者の支援等)、就労訓練に関する相談の受付、個別就労プログラムの作成、課題の評価・分析(アセスメント)、モニタリングの実施、一般就労への移行支援を行っていきます。 まずは、ご相談ください。ご連絡をお待ちしております。 電話 053-452-3069
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