救護施設 慈照園

社会福祉法人 遠州仏教積善会

053-452-3069

背景

慈照園からのお知らせ

2020.08.26|行事

8月15日 盂蘭盆会

8月15日盂蘭盆会が左右田泰丈会長を導師として行なわれました。今年は外部の方をお招きせず、実施しました。
利用者を代表してAさんが献灯、Bさんが献花を行い、般若心経を皆さんで読経しました。
盂蘭盆会は、親族や親戚、親しい人々が集まり、亡くなった方を偲び、先祖に感謝し供養する伝統行事です。
この「お盆」という伝統行事について会長よりお話いただきました。
その後、皆さんでご焼香と水向けを行いました。

 8月12日 浜松市中央保健所より、保健師さんを講師としてお招きして、「タバコの害とコロナウィルス」についてお話をいただきました。
3密をさけるため、各自1メートルほどの間隔をあけ、会場を2つに分けて実施しました。

たばこをすうことで影響しているものは
タバコは吸っている人だけの問題?
禁煙の始め方
新型コロナウィルスとは
どうするとかかるのか
その対策

についてお話をしていただきました。また正しいマスクの装着方法についても説明を受けました。手洗いの方法についても教えていただきました。
去年から禁煙に成功した人もいます。禁煙に成功する人が増えるといいですね。

第1会場 食堂

第2会場 ロビー

  8月3日、第39回 園内カラオケ大会が行われました。7名の方が出場してくれました。
出場された皆さんは、それぞれ衣装に工夫を凝らし、毎日練習してきた成果を発揮して楽しくパフォーマンスしてくれました。
余興として軽音クラブが「亜麻色の髪の乙女」をバンド演奏・歌唱してくれました。
また飛び入りでF指導員が「糸」を歌ってくれました。
優勝は「おんなの夜汽車」をうたったAさん。とても歌い込まれている様子で声ののび、リズム感とも最高でした。
特別賞に輝いたのはチャイナドレスにばっちりメイクを決めて「空港」を歌ってくれたBさんでした。
コロナウィルス感染予防のため、3密をさけ、換気を行いながら、配慮をしながら行いました。皆さんそれぞれ個性を発揮していただき、楽しい時間となりました。

カラオケ大会の出場者

出場者の皆さん

チャイナドレスの出場者

チャイナドレスにメイクばっちり 特別賞のBさん

 

8月6日、ハローワークより2名の職員をお招きし、あすなろ講座を行いました。テーマは「しごとのさがしかた」。
講師は、精神障害者の就労を支援されてきたトータル・サポーター=久米典子さんでした。



お話は、主に3点。
①しごとをさがす上で大切なこと はたらく意欲
どんなしごとをしたいのか しっかりかんがえる
自分が「できること」をしごとにする。自分のことをよく知る。

②体調管理をしっかりする
すぐにやめてしまわないために
はたらける気力・体力が必要
生活リズムを整える
お薬をしっかり服用する。

③応募書類の書き方
学歴は中学卒業から書く。
志望動機は必ず書く。自分のことを書く。

障害者枠で職探しをしている利用者からは、障害のことを言うと就職に不利になってしまうのではないか、という不安の声もありましたが、むしろはっきり自分の障害について話し、どんな配慮をしてほしいのか、をはっきりさせる人のほうが仕事が長く続いていることを教えていただきました。

はたらいてみたい、という希望がわきあがるお話でした。

7月1日 令和2年度 第4回あすなろ講座を行いました。「あすなろ講座」とは、利用者を対象とした学習の機会で、毎月予定されています。
今回は、トクダ薬局の中村祐子薬剤師を講師にむかえ、「病気とくらしについて」というテーマでお話をしていただきました。
前回のあすなろ講座でお話しいただいた、免疫力を高める方法は何ですか? と質問され、皆さんすっかり忘れていました。再度「睡眠・食事・手洗い」をしっかり行うことが大切であることをお話いただきました。
次に病気の原因と種類(ウィルス、細菌、真菌、寄生虫など)について説明していただきました。
また、免疫力をあげるツボについても教えていただきました。

 

 

 

慈照園の暮らし

  • 慈光
  • 100年の歩み
  • お仕事募集中
  • 関連リンク集
キーワード
救護施設 / 精神障害者 / 地域移行 / 自立生活 / 継続支援
©Jishoen all rights reserved

pagetop