2020.12.18|赤い羽根福祉基金助成事業
9月16日 赤い羽根福祉基金助成事業である、地域でくらすためのお役立ち連続講座 第4回「安全・安心な生活をおくる~その電話 そのはなし あやしくないですか~」をあいホールで行いました。
講師に浜松市消費者団体連合会 野中正子会長をお招きして、アパートで一人ぐらしをするにあたって、どんな生活上のリスクがあるのか、実例を交えてお話いただきました。
特に「契約」ということがとても大切であることを学びました。
また、クーリング・オフは訪問販売、電話勧誘販売などには適用されること、通信販売にはクーリング・オフ制度は適用されないことを知りました。
つづいて、アパートへの訪問販売に対して、どんな対応をしたらよいのか、を住民役と訪問販売員役に分かれてロールプレイをしました。相手のことがわからないのにドアを開けたり、すぐに自分の名前を言ってはいけないことなどを教えていただきました。
「もしもしかめよ」の節で電話勧誘された時の歌をみんなでうたって対応方法をおぼえました。
大切なことは他の人に相談すること、できればサギにひっかかる前に断ること、ひっかかっても、あきらめずに相談することを教えていただき、地域で暮らすための心構えができました。
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