2020.08.25|行事
8月6日、ハローワークより2名の職員をお招きし、あすなろ講座を行いました。テーマは「しごとのさがしかた」。
講師は、精神障害者の就労を支援されてきたトータル・サポーター=久米典子さんでした。
お話は、主に3点。
①しごとをさがす上で大切なこと はたらく意欲
どんなしごとをしたいのか しっかりかんがえる
自分が「できること」をしごとにする。自分のことをよく知る。
②体調管理をしっかりする
すぐにやめてしまわないために
はたらける気力・体力が必要
生活リズムを整える
お薬をしっかり服用する。
③応募書類の書き方
学歴は中学卒業から書く。
志望動機は必ず書く。自分のことを書く。
障害者枠で職探しをしている利用者からは、障害のことを言うと就職に不利になってしまうのではないか、という不安の声もありましたが、むしろはっきり自分の障害について話し、どんな配慮をしてほしいのか、をはっきりさせる人のほうが仕事が長く続いていることを教えていただきました。
はたらいてみたい、という希望がわきあがるお話でした。
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