2021.03.13|行事
令和3年2月19日、浜松市相談支援専門員連絡会の主催により、令和2年度 第3回相談支援専門員等研修会として、触法障害者への理解を深めるシンポジウムが浜松市中区あいホールで行われました。
慈照園 左右田雅子園長もパネリストの一人として発言しました。
近年では、出所後だけでなく、「入口支援」と言われるような、逮捕・拘留段階からの支援が求められています。
これまで、ご本人の「生きづらさ」について、早期からの支援がなく、累犯となっている受刑者も、安心・安全な場所で適切な服薬や行動療法などを通じて、犯罪に至らない生活を送ることができることもあります。こうした支援方法の共有などを通じて、地域の支援の輪=ネットワークが広がっていくことが重要です。
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