救護施設 慈照園

社会福祉法人 遠州仏教積善会

053-452-3069

背景

慈照園からのお知らせ

令和3年2月19日、浜松市相談支援専門員連絡会の主催により、令和2年度 第3回相談支援専門員等研修会として、触法障害者への理解を深めるシンポジウムが浜松市中区あいホールで行われました。
慈照園 左右田雅子園長もパネリストの一人として発言しました。
近年では、出所後だけでなく、「入口支援」と言われるような、逮捕・拘留段階からの支援が求められています。
これまで、ご本人の「生きづらさ」について、早期からの支援がなく、累犯となっている受刑者も、安心・安全な場所で適切な服薬や行動療法などを通じて、犯罪に至らない生活を送ることができることもあります。こうした支援方法の共有などを通じて、地域の支援の輪=ネットワークが広がっていくことが重要です。

(2021年2月23日 中日新聞 朝刊 浜松市民版)

 

「コロナに負けないぞー、エイエイオー!」

全国各地の福祉施設で音楽活動を行う、愛媛県出身のシンガーソングライター 

友近890(やっくん)がオンラインコンサートを開催してくれました。

女性利用者のAさんは「この日を待っていました。今日は忘れられない日に

なりそうです」と話してくれました。

令和3年1月27日 毎年恒例の初参りは、新型コロナウィルス感染予防のため、今年は6グループに分かれ、五社神社、鴨江寺、秋葉神社、浜松八幡宮など、少人数の分散したお参りとなりました。

午前中まで降っていた雨も上がり、久々の外出となり、それぞれが健康や心願成就を祈念しました。またちょっとしたおやつの買い物もできて、皆さんとてもいい笑顔でした。

令和3年初参り

令和2年12月25日、年忘れ会を行いました。
例年と違い、今年は、出し物をするチームごとにあらかじめ動画撮影しておき、当日は3密をさけて、2階地域交流会と1階食堂に分かれて動画をみることになりました。
出場チームは、あすなろ自治会役員チーム、軽音楽クラブ、職員Aチーム、職員Bチームの4チームです。
各チームとも、いろいろと趣向をこらして楽しませてくれました。視聴後の投票では職員Bチームがグランプリを受賞しました。
来年はライブで行えるといいですね。

あすなろ自治会の役員チームのパフォーマンス

 12月17日、浜松市歯科医師会の鈴木先生(鈴木歯科医院)および歯科衛生士さんをお招きして、口腔ケアの講習会を行いました。
お二人からは、歯みがき・口の中をきれいにすることは、虫歯予防だけでなく、誤嚥による肺炎を防いだり、認知症予防になったり、感染症を予防することになる、ということを教えていただきました。
そして、歯を磨くだけでなく、舌の運動も大切であることを、お口の模型を使って説明してくれました。

慈照園の暮らし

  • 慈光
  • 100年の歩み
  • お仕事募集中
  • 関連リンク集
キーワード
救護施設 / 精神障害者 / 地域移行 / 自立生活 / 継続支援
©Jishoen all rights reserved

pagetop