救護施設 慈照園

社会福祉法人 遠州仏教積善会

053-452-3069

背景

慈照園からのお知らせ

令和4年2月3日 慈照園にて節分会を行いました。
節分に行う豆まきは、季節の変わり目に起こりがちな病気や災害を鬼に見立て、それを追い払う儀式です。昔から節分には厄を払い新年の幸せを願う行事が日本各地で行われ、現在も大切にされています。
今年の年男年女に福の神役をお願いしています。
鬼役にはあすなろ自治会の役員さんを中心にお願いしています。
皆さんの健康と幸せを願って、豆まきを行いました。

勢ぞろいした福の神と鬼

みんなでつくったはり絵01

みんなでつくったはり絵02

みんなでつくったはり絵03

 令和3年10月21日・22日に浜松市立青少年の家において、希望者が参加して宿泊研修(自立ゼミ)を行いました。利用者17名、職員5名の参加でした。
「自立」は各人によって、それぞれちがう意味合いがありますが、自分の考えている「自立」のために、この1年、この数年、どんなことを目標としていくか、自立のためには自分がどんなことをしなければいけないのか、などを自分が考え発表して、他の方のアドバイスをもらう形で話し合いを行いました。
また、施設生活では、自分で食事をつくることがないので、みんなで協力して食事づくりに挑戦しました。
810月21日の夕食はカレーライス、22日の朝はパン食の人、ごはん食の人にわかれてみそ汁やスープ、ウィンナソーセージいため、スクランブルエッグなどをつくりました。22日の昼は野外で飯ごうでご飯をたき、野菜たっぷりのバーベキューを楽しみました。
なれない食事づくりでずいぶん時間がかかりましたが、楽しみながらできました。
終了後感想をきくと「みんないい話をしてくれてとてもよかったです」「また来たい」と好評でした。
参加された皆さん、おつかれさまでした。

話し合い

夕食はカレー

朝の体操

2021.04.12|行事

令和3年 はなまつり

第一部

第二部

令和3年4月8日 この日はお釈迦様の誕生日です。コロナ対策で二部構成とし、前半は慈照園利用者に「はなまつり」の法要と法話を実施。後半は愛恵保育園 園児15名と職員2名が来園、花御堂の誕生仏に甘茶を注ぎ、健康を祈りました。

 3月1日、今年も慈照園恒例の話し方大会を開催しました。
登壇された7名は、年齢も人生経験もそれぞれ違っていて、発表者の人柄を知るうえで興味深い内容でした。ある方は発表者の辛い体験を聞いて、思わず涙を流されていました。
他にも、おいしそうな料理の話でにおいを想像したり、色鮮やかな絵を見て驚かれたりと、聞く側の反応も様々でした。
皆さんが練習の成果を発揮されて、素晴らしい発表となりました。
来年も楽しみです。

 

勢ぞろいした発表者

詩吟クラブの発表

優勝者へトロフィー授与

 3月5日(金)天候にも恵まれ、久しぶりのランチ外出をしてきました。行きたい店が一緒の方同士で少人数のグループを作り、目的地を目指しました。
道中では、何を頼もうかと楽しみにしながら考え、会話も弾んでいました。帰園後は、利用者の皆さんから「また行きたい。久しぶりで楽しかった。お腹いっぱいになった」など笑顔で感想を話してくれました。
今後もコロナに負けず、皆さんと一緒に行事を楽しんでいきたいと思います。

慈照園の暮らし

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キーワード
救護施設 / 精神障害者 / 地域移行 / 自立生活 / 継続支援
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